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おばあちゃんが入院した時のお見舞い品は?おすすめの手土産を紹介

2020年7月18日

  • おばあちゃんが入院してしまった、お見舞い品は何を持っていけばいいのだろう。
  • せっかくお見舞い品を持って行くのだから、喜ばれるものを持って行きたい。
  • おばあちゃんの入院中に欲しいものを聞いても、何もいらないと言われてしまって困っている。

この記事では、おばあちゃんに入院時のお見舞い品を渡すときに注意したいマナーをご紹介します。

おばあちゃんが入院し、喜ばれるお見舞い品を持ってお見舞いに行きたいですよね。

しかし、高齢の女性は何をもらったら喜ぶのか…悩んでしまいませんか?

高齢の女性は一般的にとても控えめです。

そのため「欲しいものがあったら教えて」と尋ねても、「何もいらないわよ」との答えが返ってきます。

そんな心優しいおばあちゃんに渡したいおすすめのお見舞い品と、渡すときのマナーについて、解説いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

お見舞い品の定番・花と果物は喜ばれるのか?

昔からお見舞い品の定番とされてきた「花と果物」は、まったく喜ばれませんしマナー違反です。

どうしてマナー違反なのか、それぞれの理由について確認しましょう。

花について

花を持っていくのはやめましょう。

ほとんどの病室に花を飾るスペースはありません。

それに、病室には花瓶などの用意がありませんよね。

花の水を換える作業は入院中には大変で、はっきり言って負担になってしまう場合がほとんどでしょう。

果物について

「高級果物店のマスクメロン」などが定番とされてきた時代もありますが、それはマナー違反です。

想像してみてください。

病室では、刃物の持ち込みは禁止されているため、包丁を使って切り分けるのは不可能ですよね。

果物をお見舞い品にするならば、自宅でひとくちサイズに切ったものをタッパーに入れて持参しましょう。

食べ物を持参するときの注意点

病院によっては「食べ物の差し入れ禁止」という場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

また本人の「食事制限」についても確認が必要です。

ただし、本人の意思を確認せず決めつけるはよくないですよね。

例えば、おばあちゃんが「糖分制限」がある病気だから、「甘いものの差し入れはダメ」などと決めつけないようにしましょう。

「あと何年も生きられないんだから、食べたいものを食べたい」と思うおばあちゃんもいますよね。

おばあちゃんの希望をよくきいてあげるといいですね。

おすすめできないお見舞い品

身につけるものは、一度水通しをしないと使えないので面倒です。

例えば、おしゃれなパジャマ、きれいなタオルやハンカチ、デザインの良い肩掛けストールなどです。

こういった身の回り品は、お見舞い品としてあまりおすすめできませんね。

良かれと思って持っていっても、好みに合わないかもしれません。

身の回り品は「お見舞い品」としてよりも「数が足りないから、代わりに買ってあげて差し入れるもの」として考えた方がいいでしょう。

入院したおばあちゃんに喜ばれるお見舞い品をご紹介!

おばあちゃんが入院した場合、若い人と違い、娯楽の手段がかなり少なくなります。

スマホやゲームで楽しむおばあちゃんは、まだ少数派ですからね…。

そうすると、家族のお見舞い、そしてお見舞い品が大きな楽しみとなります。

以下、そんなおばあちゃんに喜ばれるお見舞い品をご紹介していきます。

ポイント

  • 孫の写真を入れた小さなフォトフレーム
  • 孫に関するもの
  • マッサージをしてあげる
  • 温かい緑茶と和菓子
  • 限定スイーツ
  • 豆腐懐石弁当
  • うな重弁当
  • いなり寿司と細巻きのセット
  • 栗を使った和菓子
  • 保湿クリーム

それぞれ詳細をみていきましょう。

孫の写真を入れた小さなフォトフレーム

おばあちゃんが入院中に癒されるのは、やはりかわいい孫の写真です。

最初から小さなフォトフレームに入れて、サイドテーブルに置けるようにしてあげるのがスマートです。

孫の写真を飾っておくと、看護師さんとも会話が弾みますよね。

和やかなムードになるので、入院生活が快適なものになるものですよ。

孫に関するもの

孫に関する賞状、合格証書、取材された新聞記事などがおすすめですよ。

これらは渡す必要はなく、見せるだけで大丈夫です。

高齢者は、入院中、気分の落ち込みが続くことがほとんどなのです。

明日への希望が見出せない時に「孫の高校・大学合格」「孫の部活での活躍」「孫のボランティアでの活躍」などを喜ばしいものを見せてあげましょう。

どんなに嬉しくて誇らしい気持ちになるでしょうか。

少し手間はかかってしまいますが、ぜひ持っていってあげてくださいね。

マッサージをしてあげる

ほとんどのおばあちゃんが、マッサージをしてあげると喜ぶはずです。

マッサージをしてあげると「あれ?こんなところに湿疹ができている。押すと痛がるけど大丈夫かな?」という身体の異変に気づくことが多いもの。

これがマッサージの利点のひとつですね。

お見舞いの時間中に必ず医者に連絡して、対応してもらいましょう。

温かい緑茶と和菓子

保温水筒に入れた温かい緑茶と和菓子を出してあげましょう。

退院が決まった高齢の女性の多くが「家に帰ったら、温かい緑茶が飲みたいわ」と言います。

病院では温かい飲み物が飲めないことが多いのです。

そのため、家で用意した緑茶を病院に持参すると、喜ばれますよ。

和菓子を添えるとなお良いでしょう。

限定スイーツ

地方名産や有名デパートなどの限定スイーツはいかがでしょうか。

入院中のおばあちゃんの多くがよくテレビを観ています。

そのため、最新のグルメ情報には詳しいですよ。

「テレビで紹介された限定スイーツが食べたいなぁ…」と憧れている人が多いようです。

限定スイーツを手に入れるは簡単ではありませんが、手に入ったらぜひ持って行ってあげてくださいね。

もちろん、食べやすいようにカットして持っていくのをお忘れないようにしましょう。

豆腐懐石弁当

豆腐懐石弁当も、おすすめです。

老人専門病院の場合、面会日には弁当の差し入れが許可されていることもあるようですね。

一般的な弁当は若者向きで、揚げ物中心のため高齢の女性には向いていません。

豆腐専門店の「豆腐懐石弁当」でしたら、おばあちゃんの好みに合い喜ばれますよ。

味のレベルもかなり高いのがポイントです。

うな重弁当

高齢の女性に人気が高いのは「うなぎ」です。

誕生日などの特別な日におすすめですよ。

薄味の食事を口にする入院中に恋しくなる味付けでもあります。

おばあちゃんからリクエストがあればぜひ、うな重弁当を差し入れてあげてくださいね。

評判の良い専門店か、デパ地下で購入すれば失敗しませんよ。

いなり寿司と細巻きのセット

いなり寿司と細巻きのセットは、高齢の女性に人気の差し入れ品です。

細巻きといっても、生物の鉄火巻きは避けましょう。

かんぴょう巻きやかっぱ巻きがいいですね。

食欲が落ちている人であっても、食べやすい味付けは入院中に嬉しい一品ですよ。

評判の良い寿司屋か、デパ地下での購入がおすすめです。

栗を使った和菓子

おばあちゃんに人気のお菓子は、栗を使った和菓子です。

スーパーでは手に入らないお菓子は人からもらえば大変嬉しいものですよね。

秋限定での販売が多いですが、見つけた際はいかがでしょうか。

安い店で買うとかなり味が落ちる場合が多いので、お店選びは慎重におこないましょう。

保湿クリーム

保湿クリームは女性の味方です。

高齢の女性のほとんどは、肌のかさつきに悩まされているのです。

入院時にはそれどころではないので、保湿クリームを持たずに入院する人が多いですよ。

保湿クリームは、いくつあっても嬉しいものです。

少し高品質の保湿クリームは、自分ではなかなか買わないものなのでお見舞い品にしてはいかがでしょうか?




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