単身赴任って「毎日が暇」「孤独」「楽しみがない」と思っていませんか?
単身赴任ライフを楽しむ上での一番のポイントは、「衣食住」を徹底的に効率化することです。
見方を変えれば単身赴任生活は「ワクワクの連続」で、取り組み方次第では最高に楽しいものにできるんですよ。
この記事では、私自身の単身赴任生活の体験から、単身赴任生活に楽しみを見出すポイントを解説します。
本気で楽しみたい方へ!単身赴任ライフを衣食住から見直そう
単身赴任ライフを充実させるうえで大切なこと…それは「衣食住」なのです。
ポイント
- 衣のこと
- 食のこと
- 住のこと
まず、考えたのは「仕事以外の時間をどうやり過ごすか」でしたね。
そこで、今回は「衣食住」を徹底的に効率化することで奥様との合意を得て、戦場(赴任先)へ赴くことになったのです。
それぞれの詳細をみていきましょう。
衣のこと
一番気を付けておくべきなのは、ズバリ「洗濯」です。
今回の単身赴任では、コインランドリーを利用することで解決しました。
前回は、最終的に奥様が合流するパターンの単身赴任でした。
そのため、単身の時点から持っていける家財は持っていきましたよ。
しかし、今回は未就学児+妻のおなかの中にもう一人いるため、完全別居パターンにせざるを得ませんでした。
洗濯機とその仲間(竿、洗剤、洗濯ばさみ、洗濯ハンガー等々)たちを、新しく購入するのはもったいないですよね。
そこで、会員制コインランドリーに即登録しました。
梅雨の時期の部屋干し臭もなく、帰宅時洗濯物を持って帰る手間もなく便利でしたよ。
精神的にも費用的にも負担を抑えることができましたね。
食のこと
2つ目は「食」についてです。
食生活で一番気を付けておくべきなのは「どこまで自作するか」ですね。
食べること自体は好きですが、食費とは家計を大きくひっ迫するものです。
ですので、単身を期に食生活を見直そうと考えていました。
そこで実施したのが「3食自炊」です。
今回の赴任で某電機メーカーの〇ルシオを購入しました。
朝食セットなるものや弁当のパーツ群がそれぞれワンオペでできてしまいます。
例えば、麺ゆで、お米炊きなど…1台あれば外食いらずの必需品ですよ。
赴任完了後も自宅で愛用しており、長い目で見てもコスパ最強ですね。
「3食自炊」では、食料を一定量保存する必要がありますので冷蔵後が必要です。
住のこと
いかに生活サイクルを効率化するか、光熱費をいかに圧縮できるかがキーになりますね。
電気は契約しましたが、ガスと水道は契約しませんでした。
ガス代については、フィットネスクラブの近くに住むことによって節約しましたよ。
自宅ではなくフィットネスクラブに完備されているシャワー施設を利用しました。
シャンプー、石鹸やタオル類も貸し出し契約が可能なので、とても便利です。
また、23時と夜遅い時間までオープンしてるので仕事で遅くなっても安心ですよね。
水道については、ウォーターサーバーでクリアしましたよ。
ここで住んだ物件は
ポイント
- 歩いて1分でフィットネスクラブがある
- 向かいにスーパーがある
- 敷地内に会員制コインランドリーがある
という、まさに理想物件で即契約でした。
単身赴任男性の仕事帰りの楽しみ方
単身赴任時、私が一番楽しみにしていた(力を入れていた)のは自分磨きです。
具体的には下記のようなことです。
ポイント
- 体作り
- 複業(副業)
楽しみ方は人それぞれですよね。
下世話な同僚はどこの企業にもいるもので、ルーティーンのように飲み会のお誘いもありました。
事実、マッチの火程度の火遊びはしました。
しかし、リスクが大きいのはわかっていたので早々に手を引きました。
時間があるからといって恋愛ゲームの様な事は正直めんどくさいですよね。
何よりもまず自分のためにはなりません。
自分のための投資として今までできなかったことへ利用することにしました。
体作り
ボディー改造を思い立ち、契約したフィットネスクラブをフル活用しました。
基本太らない体質なのでマッチョの様な改造はできませんでした。
しかし、ひたすらダンスプログラムを毎日こなしましたよ。
これが功を奏しました。
手足をバラバラに動かすダンスやは、普段の生活では得られない指令を脳にガンガンさせることになります。
超脳トレになるため、日々の生活もキレッキレになりました。
仕事効率、実績、生産性も上がり、定時退社が多くなりましたね。
複業(副業)
個人的におすすめしたいのが複業(副業)です。
自分磨きとしての副業なので、本業とは別の自分を磨きたいですね。
趣味の延長や得意分野など、自分のスキルを必要としている人は意外といるものですよ。
単身赴任は、自分の時間を持てる機会です。
思い切ってデビューして、別の自分のアップデートをしてみるのもよいかと思います。
私の場合、昔から文章を書くのは得意な方でした。
そして、過去に新聞記者をしていたことも相まって、執筆のアルバイト行いました。
正に「芸は身を助く」です。
いくら出費を押さえていても、本業の収入以外にも小遣い稼ぎがあれば安心ですね。