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無期雇用派遣はデメリットしかない?現役スタッフが実態を暴露!

無期雇用派遣,デメリットしかない

無期雇用派遣のデメリットとは

 

  • 無期雇用派遣って実際どう?
  • メリットやデメリットってどんなこと?
  • ニート歴があっても働ける?

無期雇用派遣は、比較的最近になってメジャーになってきた働き方ですね。

通常の派遣社員と何が違うのか?や、

どういう人にマッチする働き方なのか?

そもそも採用されるのか?

などなど、気になることがたくさんありますよね。

この記事では、実際に無期雇用派遣として3年間勤務している私が、

この働き方の実態について暴露します。

良い部分も悪い部分も両方書いていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

  • 大学卒業後、2年間ニート生活
  • ニート歴2年以上かつ職歴なしだったため、アルバイトさえ
    何社も落ちる状態
  • 転職エージェントを使い、2か月で正社員就職することに成功
  • 派遣仕事の内容は、CADに関するシステムのヘルプデスク
    (年間1,000件以上ある問い合わせの9割以上を担当)



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無期雇用派遣にはデメリットしかない?知っておくべき短所4個

無期雇用派遣,デメリットしかない

どんなデメリットがあるの?

1.登録型派遣より給与が少ない

無期雇用派遣は、登録型派遣と比べると給与が少ないです。

登録型派遣は期間が決まっている代わりに、時給が高い傾向にあるのです。

実際に無期雇用派遣として3年間働いている私の年収(賞与含む)を自給に換算したものと、

私と同じ条件に設定した登録型派遣の求人43件の平均時給を比較すると

無期雇用派遣3年目の私の時給の方が約130円低いという結果になりました。

【合わせた条件】

  • 地域
  • 業種
  • スキル:Microsoft Office製品
  • 残業なし

【時給が130円変わった時の日給の差】

  • 【日給】 1,040円 (時給の差額×1日の勤務時間)
  • 【月給】 20,800円 (日給の差額×1か月の勤務日数)

これってすごく大きいですよね。

2.正社員登用への可能性はかなり低い

独立行政法人 労働政策研究・研修機構によると、紹介予定派遣ではなく、通常派遣から「直接雇用」になったのは、45.0%(総数776)です。

意外と多いと思いましたか?ここには引っかけがあるんです。

その引っかけとは「直接雇用」は正社員とは限らないという事です。

「直接雇用」

企業と直接雇用契約を結んでいる正社員・契約社員・アルバイト・パートのことを指す。

さらに通常派遣から直接雇用されたケースの内、通常派遣から「正社員」になったのは

38.1%(総数349)です。

つまり、通常派遣から正社員になれる確率は、

通常派遣から直接雇用になれる確率×直接雇用の内、社員になれる割合=17.1%

なんです!約5人に1人以下なので、少ないですよね。

3.派遣先ではあくまでも「派遣」扱い

派遣先では

  • 登録型派遣
  • 無期雇用派遣
  • 派遣会社の正社員

上記のいづれにしても所詮は「派遣扱い」です。

実際に私が体験したこととして、重大な機密情報は知らせてもらえません。

正社員のみ招集されます。

また、知人の話では名前ではなく「派遣さん」と呼ばれるそうです。

メンタルが強く、

「そんなこと気にしないよ!」

って人は良いですが、少し疎外感を感じますよね。

4.登録型派遣よりしばりが多い

無期雇用派遣は担当営業からの紹介を断れないってほんと?

と不安になる人もいると思いますが、そんなことはありません。

クビやペナルティも心配しなくて大丈夫です。

ただ、注意点があります。

  • 担当営業からの自分の信頼度
  • 顧客からの担当営業の信頼度

この両方が下がってしまいます。

このことから、派遣先の面接に合格した後に断ると担当営業に良い顔はされません。




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本当にデメリットしかないの?無期雇用派遣のメリットとは

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無期雇用派遣のメリットとは?

1.大手の会社で働ける可能性が高い

無期雇用派遣は正社員と比較して、大手の会社で働ける可能性が高いです。

厚生労働省の調査結果を元に計算した5人以上の派遣社員がいる企業の割合

  • 小規模企業 (企業規模100人以下) :37.4%
  • 中小企業 (企業規模100人~300人) :63.0%
  • 大企業 (企業規模300人~1,000人) :78.6%
  • 大企業 (企業規模1,000人以上) :91.3%

(参考:平成 29 年派遣労働者実態調査の概況 - 厚生労働省(mhlw.go.jp))

1,000人以上の大企業であれば9割の企業が5人以上の派遣社員を雇っているため、入社しやすいということがわかりますね。

私も現在、企業規模10万人の派遣先で働いています。

2.学歴コンプレックスや無職期間があってもOK

学歴なしや未経験であっても無期雇用派遣であれば受かりやすいです。

実際に私は、学歴なし(大学中退)・職歴なしでしたが

年間休日はh20日・月に数日出社する以外はテレワークで無期雇用派遣として3年間働いています。

3.フレックス制度

大企業に就業した場合はフレックス制度があったりします。

【フレックス制度】

1日の中で必ず出勤していなければならない「コアタイム」があり、その前後の数時間は自由に出退勤出来る

正社員という雇用形態にこだわらない人であれば、無期雇用派遣は柔軟な働き方を実現しやすいのです。

4.残業が少ない場合が多い

もちろん派遣先部署によりますが、派遣は正社員より残業が少ない場合が多いです。

なぜかというと、正社員と比較して業務範囲が少ないからです。

実際に私は3年間派遣先の残業時間がゼロなので、週に4日以上18:00頃に夕食を取れています。

私のように残業が少ない方が良い人は、無期雇用派遣をおすすめします。

5.勤務地・職場に融通が利く

無期雇用派遣は担当営業に希望を伝えられるため、勤務地や職場に融通が利きます。

実際に私の派遣会社でも育児と仕事を両立させるため、時短勤務で無期雇用派遣を行なっている人がいます。

その方は担当営業に相談したところ、支店長からも派遣先に掛け合ってくれたそうです。

とっても心強いですよね。

正社員の場合、生活の変化や職場との相性に応じて

勤務地や職場環境を変えるということは辞職するということなので、ハードルが高いです。

しかし無期雇用派遣の場合、会社を変えずに勤務地や職場を変更できます。

勤務地や職場を自由に選びたい人には、無期雇用派遣はおすすめです。

【注意点】

現在のコロナ禍ではコロナ以前に比べると希望が通りにくくなっています。

根気よく担当営業に伝えるか、他の営業・支店長などに相談しましょう。

6.待機期間でも給与が出る

無期雇用派遣は登録型派遣と違い月給制です。

そのため、派遣先が決まるまでの待機期間であっても給与(平均賃金の6割以上)が発生します。

働いていない期間もお給料が出ると、生活の不安も軽減されますね。

第二十六条 使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の百分の六十以上の手当を支払わなければならない。

労働基準法 | e-Gov法令検索

↓この場合の賃金は、例えば以下のように計算されます。

【例】直近3か月の平均月給が21.5万円、直近3か月の総暦日数が92日の場合

(21.5万円/月×3か月)÷92日×60%=4,206円/日

1日あたり4,206円

 

7.退職金がある

2020年4月1日に施行された労働者派遣法の改正によって、

派遣社員であっても退職金がもらえます。

ただ、一般的に勤続年数3年以上という条件があるため、

登録型派遣では3年ルールにより、条件を満たせない場合がほとんどです。

しかし無期雇用派遣であれば、派遣先ではなく派遣会社に3年以上勤続できるので

退職金をもらえる可能性が高いです。

必ずもらえるというわけではないため、派遣会社に事前に確認しておきましょう。




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無期雇用派遣はデメリットだけじゃなくメリットもある!

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働くお母さんにはメリットも!

現役派遣社員が実体験に基づき、無期雇用派遣についてありのままをお話してきました。

デメリットだけではなくメリットもある無期雇用派遣。

自分の時間を充実させたい人や

育児や家事を両立したい人にとっては働きやすい環境が整っています。

無期雇用派遣で働こうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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