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人との付き合いに積極的な人(社交家)が得をする理由!人間関係のコツ

2020年7月21日

  • 人との付き合いをつい避けてしまいがち。
  • 表面的な付き合いばかりで、いざというときに助けてくれるような人は多分誰もいない…。
  • できるだけ会話はしたくない。
  • 初対面の人と打ち解けられない。

人との付き合いに積極的な人のことを「社交家」と呼ぶこともありますが、社交的に振舞うことができる人に憧れている、自分にはとても無理…。と感じている人はきっと多いでしょう。

そんな人付き合いに不安を持っている方のために、この記事では「人との付き合いに積極的な人になるためのステップ」として、4つのポイントに絞って解説いたします。

人とのコミュニケーションに自信がない方でもすぐに実践できる内容なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人との付き合いに積極的な人は得をする!

結論から先に言うと、人との付き合いに積極的な人は、人生のいろいろな場面で得をします。

なぜなら、他人とコミュニケーションを取ることに対するコスト(労力)が低いからです。

人との付き合いに積極的な人は、最低限のコストで得する情報を得られるため、

コミュニケーションが苦手な人と比べて圧倒的に多くのリターンを得ることが可能なのです。

もう少し詳しく、わかりやすく具体例を交えて説明します。

ビジネスや恋愛・学業において、「得する情報」のほとんどは他人とのコミュニケーションによって得られます。

一番顕著に結果が表れるのがビジネスです。

どんな仕事でも、ビジネスは人と人とのつながりの上に成り立っています。

そのため、他社の人間と円滑なコミュニケーションを取ることで、社内または社外において「信頼のおける人」と判断されます。

結果、お願いや大事な役目を請け負い、他の人よりもチャンスをもらえるのです。

また、コミュニケーションは最低限のマナーさえ守れば、誰でも簡単にできる非常にコストの低い作戦です。

つまり得をするというのは、ビジネスで言えば他人よりもキャリアアップの確率が高いということになります。

これは恋愛や友人関係にも同様に言えることです。

人との付き合いに積極的な人になるためのステップ

↓人と会話するときやSNS等でやりとりをするときに、まずはこちらの4つのポイントを押さえてみてください。

  1. 「相手が興味を持っていること」に興味を示そう
  2. 質問上手になろう
  3. なにげない会話で「結論」を出す必要はない
  4. 人との違いを肯定的にとらえよう

これだけで、相手は「この人は自分の話を聞いてくれる」と好印象を持ってくれます。

そして相手は徐々にあなたに対して心を開き、物事を共有しようとします。

これが食事などの「お誘い」です。

他人からの誘いをよく受けるようになったら、あなたのコミュニケーションは成功したと言えるでしょう。

「相手が興味を持っていること」に興味を示そう

これは「相手そのもの」に興味を持つわけではなく、「相手の関心」に対して、あなたの関心を向けるということです。

そうすることで、相手は「自分が興味あることに興味を持ってくれている」と感じ、心を開いてくれます。

「相手そのもの」に興味を持ってしまうと「この人の性格はこうだ」や「こういうところは直したほうが良さそう」など、その人を評価してしまいます。

そうなると相手の嫌なところを発見してしまい、良いコミュニケーションが取りづらくなります。

そのため、本人ではなくあくまでも「相手が興味を持っていること」について観察し、興味を持つようにしましょう。

質問上手になろう

相手の興味に関心を持つということは、その興味に対して質問をすることが大事です。

ただ漠然と質問するのではなく、自分の考えを提示した上で質問すると、よりいっそう会話が弾みます。

例えば、相手はアニメが好きだとします。

あなたは「どんなアニメが好きなの?」と聞き、相手は「〇〇が好きだよ」と返します。

ここからが質問上手になるためのポイントです。

このあと「どんなアニメなの?」とすぐに質問を返すのではなく、「そうなんだ、私は▲▲をよく見るよ、ちなみに〇〇はどんなアニメ?」と質問します。

自分の意見を挟んだ質問をすると相手も答えやすくなるため、お互いに気持ちよく話ができます。

ただし、ずっと質問攻めにしてしまうと逆効果なので気をつけましょう。

なにげない会話で「結論」を出す必要はない

コミュニケーションが苦手な人は、会話の中ですぐに結論や成果を求めてしまいます。

しかし、その場で必要のない成果を出そうとすると、かえって相手に悪い印象を与えてしまうことも。

悪印象を与えないためにも、特に知り合ったばかりの人との会話では結論を急がないようにしましょう。

例えば、大学生が友達と飲み会を企画しています。

しかし今はテスト期間中で、落ち着くのが約2週間後です。

大学生は「いつやる?誰を誘う?どこでやる?」と質問攻めです。

友達はまだ先のことなので見当が付かず、困惑しています。

テストで忙しい時期のため、飲み会のことは後回しにしたいと思っているかもしれません。

そこで結論を出すのではなく「じゃあテスト期間が終わって落ち着いたらまた連絡するね!」の一言で、その場が丸く収まります。

これが相手と心地よい距離を保つための「ちょっとした会話」です。

このような「ちょっとした会話」を意識して話すと、相手と心地よい距離感を保てます。

人との違いを肯定的にとらえよう

「相手の興味」に対して、自分が興味を持てない場合もあります。

そんなときは、相手と自分の違いを受け入れてみましょう。

そうすると「なぜ自分とは違うのか」「どこがどう違うのか」ということが気になり、相手の興味に関心を抱けるようになります。

なぜ相手の興味に対して自分が興味を持てないのかというと、自分との違いを感じているからです。

「相手がなぜ●●を好きなのかわからない」など、最初から否定的に考えると相手のことが理解できないため、ストレスが溜まってしまいます。

「自分と相手は違う人間だから興味が違って当然、でもなぜ相手は●●が好きなのだろう?」と、最初から自分との違いを認めると、より相手のことを知ろうと思えるようになります。

「相手の興味」に興味を持つことは、自分の知らない世界に飛び込むチャンスでもあるので、是非実践してみてください。




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